最短距離で年収3000万円 歯科医院経営ブログ


最短距離で年収3000万円 歯科医院経営ブログ

年収3000万円あれば、日常の買い物の値段は気にならなくなります。

食事だったり、服だったり、旅行のグレードだったり、

勤務医の給料なら

「無理!」

と思っていた買い物でも、気楽にできるようになります。

それが、年収3000万円です。

私たちの仕事で、年収3000万円を狙うなら、

開業するしか方法がありません。

じゃあ、年収3000万円欲しかったら、

いくら売上があればいいのか?

答えは1億円。

歯科医院の利益率は平均30%

利益が院長収入になるので

院長収入=3000万円 ※1

ちなみに、うちの現状は、

昨年度 1億5000万円

今年度 2億円予測

で、私の収入は、

2000万円+その他1000万円=3000万円 ※2

※1

厳密には違うのですが、焦点を絞るために、ザックリ書きます。

細かく知りたい人は、歯科向けの税理士本を読んでください。

山下剛史先生の本がオススメです。

※2

同じ売上規模の院長より低い設定にして、残りは事業資金やスタッフボーナスにしています。

また、うちは医療法人なので、色々な節税手法が使えます。

結果的に1000万円くらいの収入になっているイメージです。

当然ですが、法律の範囲内です。

行き過ぎた節税は、脱税になりますから、注意してください!

さて、顧問税理士に聞いた話だと、

歯科医院の年商は平均4000万円

年商1億円を超える歯科医院は、全体の5%

だそうです。

この数字と比べると、うちの現状は、うまくいっていると思います。

では、開業当初はどうだったか?

ロケットスタートを切ったのか?

それが、まったくダメでした。

内覧会のチラシもまきましたが、

来てくれたのは、たったの10人。

ええ、着火する気配すらなかったですよ。

普通、開業前に立地調査とか色々するんですが、

実は、私、そんなの面倒くさくて、

「ここでいいか〜」

と、適当に開業してしました。

確かに不安要素はありました。

マンションが少なく、戸建ばかり

裏手が山

人通りがまばら

それでも、

「始めからたくさんの患者さんが来ると対応できなくなるから、少ないくらいでちょうどいい」(たくさん来てから言えよ)

「良さがわかってもらえれば、きっと増える!」(根拠なし)

「前の道に車が走っている!」(走っている車に認知してもらうのは、想像以上に難しい)

「患者が少なくても、自費を出せば大丈夫!」(全然大丈夫じゃない)

世間知らずのお兄ちゃんが、

出どころ不明のアドレナリン全開

で、突っ走っていたんですね。

結果、一年経って、1日患者数たったの10人。

笑えないけど、笑うしかありません。

さあ、なんとかしなければ!(遅いよ)

これが、うちのスタートです。

適当に開業したツケを払うことになったのですが、

それが功を奏し、爆発的に患者さんが増える結果になりました。

このブログには、うちが患者数を爆発的に増やした過程を書きます。

勤務医の先生なら、人口減少時代の歯科医院経営がわかります。

現在苦戦している先生なら、チェアーを一瞬で埋めれます。

もっと拡大したい先生なら、新たなブースターが手に入ります。

お楽しみに!