英歯科医 歯の健康に害を及ぼす5つのアルコール飲料を紹介 - Sputnik 日本
英歯科医 歯の健康に害を及ぼす5つのアルコール飲料を紹介
©
写真 : stu_allen
でフォローする
英ロンドンの歯科医師、クリストファー・オール氏は、どのアルコール飲料が歯の健康に最も危険なのか語った。英タブロイド紙「ザ・サン」が報じた。
オール氏によると、歯に一番害があるのは炭酸飲料。酸性度が高く、糖が多いため、歯のエナメル質を破壊するという。
じゃあアルコールは?
オール氏は、ソフトドリンクだけではなく、スパークリングワイン、つまりシャンパンやプロセッコも危険だと指摘した。
また、オール氏は「pH値はワインによって異なりますが(中略)一番酸性度が高いのは、白ワインです」と強調した。
同氏はさらに、甘いロゼワインや、炭酸ベースのカクテル、またアルコール度数の高いお酒は歯をひどく傷ませると述べた。
そのためオール氏は、歯のエナメル質を保護するために、ストローでこれらのアルコールを飲み、次に口を水ですすぐのを繰り返すようにと勧めている。
歯の健康を守るためにはどうすればいいのか?
オール氏は、炭酸入り飲料を30分の休憩を間に挟んで飲んでほしいと求めている。歯の自然な保護、つまり唾液による保護に正にこれだけの時間が必要だからだ。
健康的なライフスタイルと長寿に関する他の記事は、スプートニクの特別コーナーでご覧いただけます。
関連記事
Measure
Measure